美空ひばりさんのオペラのアリア「歌に生き、恋に生き」

皆さんこんにちは。千色を奏でるピアニスト 藤谷奈穂美です♫

今日は音楽のお話です。

数日前にたまたま発見したこのビデオ。 何とあの美空ひばりさんがプッチーニのオペラ「トスカ」の超有名なアリア「歌に生き、恋に生き」を歌われているではありませんか!!!

 

 

オペラのアリアは、基本的には言語で歌われることが正しいと私は思っています。何故なら言葉に合わせてメロディを付けられていることが多いので、歌い手は言葉を変えることによって、発生方法まで変えなくてはならないこともあり、「不可能」な場合も生じるのです。

オペラの伴奏もこれまでに沢山してきましたが、オペラ歌手の人たちはよくそんな話をしていました。

海外公演で、その国の言葉で歌わされて大変な目に遭った・・・等。

兎に角、相当歌い難いんだそうです。

 

が、この美空ひばりさんの「歌に生き、恋に生き」。 鳥肌が止まりません・・・・!!!!

何が素晴らしいかって、このアリアを「自分のもの」にしてしまっている所です。

普通にこのアリアを言語で歌うオペラ歌手を超えちゃってるんじゃないかしら?と思うほどです(ちょっと言い過ぎかもしれませんが・・・)。

流石です。この一言に尽きます。

言葉に寄って音色を変え、微動だにせず、表情もそんなに変えてません。 が、歌で、彼女の声で全てが伝わってきます。 ずば抜けた表現力としか言いようがありません。

 

たまにいる、表現ばかりで何とかしようとするイタリア人の二流、三流の歌手に学んで欲しいくらいです😅

 

さすが「昭和の大スター」🌟🌟🌟

 

今の時代にこのような歌手が存在するのでしょうか。 もう日本を離れて17年経つので、あまりわからないのですが、彼女の存在は「唯一無二」でしょうね。

 

「人に感動を与える」って、どの音楽のジャンルでも同じだと思うんです。

クラシックでも、ポップスでも、シャンソンでも、演歌でも。

 

音楽で人の心を動かすって凄いことだと思うし、自分の演奏で人が涙を流して感動してくれるって、演奏家にとっての醍醐味です。

 

私が専門としている分野はクラシック。 人生短いですからね。もっと人に感動を与えていきたいわけです。

たまにこうやって、違うジャンルの音楽から衝撃や影響を受けることも大事だと思っています。

ノンストップで学んで、精進していくことは欠かせません。

 

美空ひばりさんのオペラのアリアで迎えた感動の朝。

 

今日はピアノの練習もはかどりそうです♫

 

ciao ciao ❤️

 

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