ナオミ・ベルティ プロフィール

北海道日高町(旧門別町)出身。4歳よりピアノを始める。

 

札幌大谷短期大学(現大学)音楽科ピアノコース卒業後、同専攻科、研究科修了。その後助手を務めながら、独自の演奏スタイルを探求。「自由な表現力を身につけるためには、本質から変わらなければならない」と考え、日本人の居ないところを求めて留学先を探す。

2003年単独渡伊。人口12000人の小さな町で全てを吸収すべく、イタリア人だけとの生活を始める。

 

2005年エステンセ音楽院を最優秀賞を得て卒業。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をボローニャ交響楽団と共演。スタンディングオベーションでイタリアデビューを果たす。同年、ペスカーラ音楽院に入学。ヴィットリア・カッファ・リゲッティ、パドヴァ(ヴィルトゥオーゾ部門)他多数の国際コンクール上位入賞。

2008年同音楽院を首席で卒業。

 

拠点をローマに移し、世界各国で演奏活動を展開する。

『千色を奏でる日本人離れのピアニスト』として定評を受け、世界的に活躍するイタリアのトップの演奏家との共演やソロ活動、オペラの伴奏もこなす。

近年は「イタリア大統領官邸パオリーナ礼拝堂でのコンサート」が国営ラジオで放送され大好評を受ける。2018年2月にはカーネギーホールデビュー。

『日本人としての気質を忘れずに、ヨーロッパで学んだ音楽を母国で伝えていきたい。クラシック音楽の人気が減少している昨今で、自分には何ができるのか。一人でも多くの人の心に届く音楽を、芸術の奥深さを自分の経験を元に表現したい。それを伝えたい。クラシック音楽を無くしてはならない。』

 

そんな使命感を持ちながら、母国へのヨーロッパ音楽の伝授と後進の指導を心がけ、常に精進している。

 

ローマ在住。

 

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